私たち東京青年会議所千代田区委員会は、本年度事業『みんなでつくる行政のかたち』を通じて、みなさんの声を行政に生かす、日本で初めての、まったく新しい『市民討議会』を提案し、
試み的に実践します。
地方分権が進む今、県や市町村のつくる計画や条例など、いろいろな場面で市民も一緒に参加してつくられるようになってきました。ところが、参加する市民は関係者であったり、極めて強い関心を持つ一部の人たちであったり、限られた人たちだけが参加しているのが現状です。しかしながら、普段会社に勤め、家事を行い、子供を育て、学校に通い、趣味にいそしむ、そんな普通の生活をするみなさんの声こそが市民の声、社会の声として行政に生かしていくべき声ではないかと思います。
そこで、我々はこうした普通の市民の声を、問題の解決に反映できるように、参加者を無作為に選び、問題を討議させ、解決案を提示する仕組みが必要ではないかと感じています。既にこのような手法は、ドイツにおいて30年来用いられており、また日本でも司法の分野で検察審査会が50年の歴史を有する制度として確立されています。
しかしながら、この日本において、我々市民の生活に広く深く関わっている行政に関してはまだありません。我々は、日本でもこのような手法を広めるべく、本年度事業を大きく二つに分けて、まず7月11日(月)の公開フォーラムにて『市民討議会』を提案し、その意義や今後の可能性について考え、次に16日(土)17日(日)に市民討議会を試み的に実施して、検証を行いたいと考えております。
我々が提案する『市民討議会』は新しい民主主義の流れですので是非ともご参加ください。 |