東京JCメールマガジン Vol.7 2006/5/1発行
■  高橋理事長メッセージ 【シビリアンコントロールとは?】
■  今月の東京JC 【月例会、事業、その他の日程】
■  事業レポート 【5月例会】
■  ホームページ最新情報 【東京JCのHOTな話題を掲載!】
■  一緒に活動しませんか? 【ともに汗を流す仲間を求めます!】
■  編集後記  

    シビリアンコントロールとは? 〜 国民の見識 〜

前回は訪中事業の報告と共に、日中関係の問題について触れさせて頂きました。ところがその後、竹島(韓国名独島)の問題を巡り韓国との関係に緊張が走りました。測量船を挟み、一触即発の状況でしたがギリギリで合意したようです。

この件では、日本側は「科学調査」としたものの、韓国側は「主権侵害」と受け取るなど相互の意識に大きな隔たりがありました。靖国参拝の問題でもそうですが、中国や韓国が持つ日本に対する特殊な感情は、日本人には理解しにくいかもしれません。考え方や生活環境(教育も含む)など、大きな違いがそこにはあるのでしょう。

もちろん、歴史認識についての違いが大いにあります。日本人はなぜあんなに中国や韓国が反発するのか不思議に思っています。しかし、他国の文化を知り他国の考えを知ることは、冷静な議論をする前提として必要です。東京青年会議所は、中華全国青年連合会との30年に及ぶ友好や、姉妹JCのソウルJC、東京韓国青年商工会、在日朝鮮青年商工会との交流により、お互いの理解を前提に議論ができます。各国の反発の主旨が、外交カードであったり内政干渉であったりと解釈していては、いつまでも平行線を辿るだけのように感じます。

隣国が脅威と感じたなら、その対策をどうしましょう?軍事費を引き上げて、強力な軍隊を作りましょうか?(自衛隊を自衛軍と呼び名を変えることすら簡単に出来ないですけど)作ったとしても、隣国が猛反発と共に更なる軍拡に動いたらどうしましょうか?軍拡の応酬で、まさに泥沼に陥ってしまうことでしょう。

竹島の問題についてはお互いが熱くなってしまったことに少し頭を冷やし、境界画定協議を始めることになったようですが、お互いに譲り合い、両国に利益がある方法で解決して欲しいものです。この小さな島の問題が両国間に与える多大な損害(感情や認識を含む)は計り知れません。過去や面子に拘らず、未来とあるべき姿を見据えた解決方法を議論していくべきです。軍拡に頼らず、両国間の不安定要素を解決する議論と相互発展に繋がる利益の追求が良好な関係構築になるはずです。

帝国主義が認められない現代では国と国が戦う戦争は簡単に起きる事ではありませんが、いくつかの不安定要素が重なった時に、国民感情に後押しされてなだれ込んでしまうのでしょう。この国民感情が案外怖いものなのです。政治家は外交の際にも、国内世論を気にします。自分の発言に対する支持率です。時には支持率を上げるために、相手を悪者に仕立てて演出することもあるでしょう。マスコミを利用することもあるかもしれません。

そんな時に国民が冷静に判断することが大切です。シビリアンコントロールが軍事に対する抑止の制度であるならば、日本人はその文民統制が行える国民なのか。民主主義が機能するためにも、国民の高い見識が必要です。そして、国民の見識による文民統制が出来ているから二度と戦争を起こすような国ではないと、隣国に言い切れる国民でありたいものです。

東京青年会議所は、市民の社会参画を推し進めることにより、地域の自立と市民の自立を促す運動を展開しています。この運動が目指すべき先は、市民の意識改革であり、民度の向上であり、市民一人ひとりの資質の向上です。その国の政治レベルは国民のレベルと言われるように、今の政治に不満があるのは自らの資質に不満があるのと同じです。 この国の未来のためにも、結局は国民自身が自覚と責任を持たなければなりません。 私たちは、一人ひとりの志と見識を高める運動を、これからも着実に続けていきます。

「日本の未来を真剣に語り、本気で動こう」
〜使命感と勇気で社会を変える〜

2006年5月1日
社団法人 東京青年会議所 第57代理事長 高橋克之


     


【 5月例会のご案内 】


  ■ 開催日時 5月11日(木) 18:00開会(17:30登録開始)
  ■ 開催場所 文京シビックホール
  ■ 内容

 日本は人口減少社会に突入しました。
経済の基となる「人」が減る中で、持続的発展を維持するには、一人一人がより高い価値を創造する以外にはありません。個人が勁く、そして単なる人材ではなく人財として高い行動性と生産性を発揮できる能力こそが重要なのであります。

そこで、これまでの基礎学力や資格・専門知識というものに加え、 職場や地域社会の中で多くの人々と接触しながら仕事を行っていくために必要な能力を「社会人基礎力」と位置づけ。これらの向上のための政策を訴えて参ります。

※講師の都合により内容等が変更する場合がありますので、ご了承ください。
オープン例会ですので、一般の方も参加募集します。

プロジェクトチームリーダー 小倉謙

  ■ プログラム

【第一部】
  東京JCプレゼンテーション
【第二部】
  基調講演:小笹芳央氏
(株式会社リンクアンド・モチベーション社長)
【第三部】
  パネルディスカッション
   [パネリスト]
     小笹芳央氏
     梅嶋真樹氏(慶應義塾大学)
     守本憲弘氏(経済産業省参事官)
     東京JC 上條修一(04文京区委員長)
   [コーディネーター]
    東京JC 小倉謙
    (例会プロジェクトチームリーダー)

共催:(社)東京青年会議所
経済産業省

      詳細はこちら

会員でない方もご参加いただけます。
お申し込みはこちらまで!
→ http://www.tokyo-jc.or.jp/keizai/seminar.htm
 



【第9回アジア・太平洋国際都市会議(APICC)のご案内】  〜 メンバー向け 〜

アジアの主要都市のJCメンバーの代表が、毎年1回集まり、経済、平和、環境等について話し合う、明るく豊かな世界の実現に向けての会議です。
今年は、東京開催ですので是非、当日お時間を作っていただき、国際会議を体感して下さい!また、海外のメンバーと知り合いになる絶好のチャンスです。
是非一緒にこのプロジェクトに参加していただき、成功させましょう。
■日 時 5月23日(火)13:00〜
■場 所 国連大学エリザベス・ローズ国際会議場
■住 所 〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
■お問い合わせ プロジェクトチームリーダー鶴岡潔



【 メンバー向け】 当月委員会等会合日程詳細
 



   


【 4月例会が開催されました 】


模擬討論会の様子
(左)TBS竹内香苗アナウンサー
(右)高橋理事長
 
  ■ 4月例会報告(4月25日開催)
(ウェブサイトでの報告ページは近日掲載します)

4月25日、日本青年館大ホールにてTBS竹内香苗アナウンサーの司会進行で、4月例会が開催されました。
第一部では「市民の社会参画」をテーマとした模擬討論会を上演することにより、市民討議会の必要性・有効性を示し、実施へ向けての意識の共有を図りました。

そして第二部では、3LOM(東京JC、立川JC、町田JC)理事長フォーラムを行いました。「市民討議会」という新たな市民参画手法の可能性と問題点 を明らかにし、わんぱく相撲・公開討論会に続く新しい流れとして、大きな第一歩が踏み出されました。
     



    東京JCのホットな運動を随時掲載中



04/17 5月例会案内ページを掲載 詳細
04/25 「高橋理事長らが山口東商会頭を表敬訪問」記事を追加 詳細
04/25 理事長メッセージ更新 詳細
       
■携帯用サイトは こちら



    明るい豊かな社会を 共に力を合わせてつくり上げていきましょう!

 

 

社団法人東京青年会議所には、理想とする明るい豊かな社会を築き上げるために、主体的に行動する数多くのメンバーが集まっています。熱く議論を交わし、共に汗を流 す過程で何物にも代えることが出来ない何かを全員が掴み得ます。40才になるまでの短い期間を、我々と共に精一杯に駆け抜けてみませんか?

詳しい申し込みについてはこちらへ

東京JCサポーターズクラブ(賛助
会員)が、変わりました!よりご加
入しやすくなり、活動の幅が広が
ります。活動を通じて、スキル
アップがはかれますよ。共に、
明るい豊かな社会の実現を
目指し て、運動をしませんか?
大学生・社会人大歓迎です!
入会をお待ちしております。 

         
詳しくはこちら

 


     
 さてさて、この間正月だと思ってたら、もうゴールデンウィークですか!?来月にはもうワールドカップが開催され、1年あっという間ですね。バタバタと時が過ぎ人一倍歳を取ってるのではないかと思うぐらいですね。

 皆さんゴールデンウィークは充実しておられますか?私は休みの合間にこのメルマガを作り今日配信されるまで気が気ではありませんでした。なので私の休みを費やした分、皆さん熟読して下さい。(そうでないと恨みますよ〜。)とは言うもののこのメルマガにはあまり詳しくまで情報が載っておらず、紙面のニュースとWebサイト(ホームページ)に詳しく記載されてますので、そちらも追ってご覧下さい。(5月号のメンバー向け紙面ニュースには私のコラムが載っております。)

 ゴールデンウィークと言えば実家へ帰られる方や旅行に出かけられる方々で町中がごった返しますが、皆さんどうぞ事故などなさらず、無事来月もこのメルマガをお読み下さい。特に海外に行かれる方は年々日本人客を狙った犯罪が増えておりますので、気をつけて下さい。それとカードをむやみやたらに使うとカード詐欺も海外の方がタチが悪いので気を付けて下さい。東京都からのお願いでした。

では良いゴールデンウィークを!
次号は6/1配信予定です!

会員サービス室 広報委員会
メールマガジン担当副委員長 佐々木貴浩


東京JCメールマガジン2006
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