東京JCメールマガジン Vol.13 2006/9/1発行
■  高橋理事長メッセージ 【戦後61年の夏が終わって】
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■  編集後記  

   戦後61年の夏が終わって 〜 未来を真剣に語る 〜
3月要人会見の様子
(左)高橋理事長
(右)全人代 常務委員会副委員長 許 嘉瑯(きょ かろう)氏
人民大会堂にて

昨年は戦後60年という節目でもあり、様々なマスコミ報道や特別番組などにより大東亜戦争について振り返ることが多かったように思います。広島・長崎の被爆を始め、悲惨な事実を伝えることにより二度と戦争を起こさないという誓いを改めて立てる機会となりました。

ところが今年は小泉首相が8月15日に靖国神社へ参拝したことにより、報道各社が靖国参拝の是非に偏ってしまったように感じます。当然、その話題は東京裁判に言及し、「A級戦犯分祀」の議論や「A級戦犯など日本にいない」という議論、果ては「中国、韓国に屈するな」という国民の声が生まれています。

小泉首相の靖国参拝については、2001年4月の自民党総裁選の公約に掲げてしまった訳ですし、やめれば諸外国に屈したとの批判が上がるでしょうから、参拝せざるを得なかったことでしょう。「私は言った事はやり遂げる」という小泉劇場最後のフィナーレに見えました。

中国が首相の靖国参拝を外交カードにしていないことは、今回の中国の反応を見れば分かります。靖国参拝を引き換えに何かを要求している訳ではありません。むしろ、弱腰外交と批判されながらも国内における反日デモを抑えています。

私自身、北京訪問の際に現行政権は経済面において日本との関係を重要視しており、良い関係を持ちたいのが本音であると感じました。しかし、人民に根付いた反日感情はすでにコントロール出来る状態ではなく、靖国参拝が大規模なデモに繋がってしまうことは共産党政権としても憂慮しているようでした。

中国、韓国両政権にも日本との外交が重要なのは分かっている筈です。しかし、国内の世論が靖国参拝批判を占めればその声に応えた対応をしなければなりません。小泉首相が公約とした参拝をやめられないのと同じように、靖国参拝批判はやめられないのです。

そもそも靖国参拝を公約に掲げることが公約として相応しかったのか、また中国や韓国とこの件について誠意ある説明や真剣な議論を行った上で、参拝しているのか。一般人が参拝に行くのとは訳が違う、一国の首相という自らの立場を認識された方が良かったのではないでしょうか。

小泉首相は靖国参拝批判を3点に要約され、それぞれに反論しました。どれも解釈によっては「それはそうだ」と思える発言です。しかしそれが首相の立場となると、その3点を解釈に頼るのではなく明確に問題を解決する施策にすることが大切ではないでしょうか。

靖国の英霊は首相参拝によるアジア諸国との問題を望んでいるのか、ここまで大きな問題となってまで参拝して欲しいのか、分かりません。しかし、英霊が真に参拝して欲しいのは天皇陛下であると思います。

終戦記念日は、犠牲者に心から哀悼の念を表し、不戦、平和を誓う日です。
犠牲者とは、全ての戦争によって犠牲になった方々です。必ずしも、靖国に祀られている英霊だけではありません。

不戦、平和を誓う日に、「中国や韓国に屈せず靖国に参拝した小泉首相はかっこいい」という世論が起こるのは如何なものでしょうか?このような世論を煽るようなポピュリズム(大衆迎合)が真の国益を忘れさせ、無責任な利己主義と発展する可能性があります。

戦後60年を過ぎ、戦争責任や過去の真相を追究した論文が散見されます。確かに過去の真相を知ることは必要ですが、60年も過ぎた今、真実を証明できる確かなものは無いでしょう。例え、真実だったとしても各国がそれを認めることも無いでしょう。新たな憎しみが生まれるかもしれません。つまり、真実が分かっても問題の解決には繋がらないのです。

大切なのは、未来志向の議論です。英霊が死を賭して望んだ日本の明るい未来。多くの犠牲者によって今の生活が出来ている事実。この恩恵を受けている我々が行うべき行動は、真の国益に繋げる努力と世界の平和に貢献する自立国家日本の確立です。

「国益に繋がる行動とはどのような行動なのか?」「戦争を絶対に起こさないという誓いはどう立てるのか?」「自らの国を自ら守ることは出来るのか?」「自立した国家とはどうあるべきなのか?」「そのために国民は何をしなければならないのか?」

私たちには、日本の未来をそして世界の平和を真剣に議論する責任があるのです。

「日本の未来を真剣に語り、本気で動こう」
〜使命感と勇気で社会を変える〜

2006年9月1日
社団法人 東京青年会議所 第57代理事長 高橋克之


     


【9月例会のご案内】
今こそ 立ち上がれ 〜信頼社会の創造を目指して〜
  ■ 開催日時 2006年9月22日(金)
18:30登録開始
19:00開会
20:45閉会
 
  ■ 開催場所 東商ホール
  ■ 内容 第1部

基調講演「グローバル時代における企業経営と社会的責任」

茂木友三郎氏 (キッコーマン(株)代表取締役会長21世紀臨調 共同代表)
      第2部
パネルディスカッション
小紫雅史氏 (中間法人プロジェクト・ケイ副代表)
松岡洋平氏 (NPO法人 MPI理事長)
松本直勝 (2006年度(社)東京青年会議所副理事長・
2007年度(社)東京青年会議所理事長予定者)
小柴雅史氏
小紫雅史氏
松岡洋平氏
松岡洋平氏
松本直勝
松本直勝
  ■ 主管 国家政策特別委員会
  ※会員でない方もご参加いただけます。  
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【 メンバー向け】 当月委員会等会合日程詳細
 


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社団法人東京青年会議所には、理想とする明るい豊かな社会を築き上げるために、主体的に行動する数多くのメンバーが集まっています。熱く議論を交わし、共に汗を流 す過程で何物にも代えることが出来ない何かを全員が掴み得ます。40才になるまでの短い期間を、我々と共に精一杯に駆け抜けてみませんか?

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 こんにちは、メルマガ担当の佐々木です!
もう夏も終わってしまいましたね。私は夏が大好きですのでちょっと寂しい気分です。
皆さん夏休みはどう過ごされていたのでしょうか。私は実家に帰り父方と母方のお墓参りをしてきました。 私は墓参りをするときはあまりお願い事をしません。「今回も参る事が出来てありがとう。また次回もここに来れますように。」ぐらいです。なんとなくなのですが、あまりお願い事をすると肝心な時に聞いてもらえないような気がして、ここっていう時の為に貯めておこうと思っています。変な件(くだり)で申し訳ございません。

  先日飲酒運転で一家を悲惨な目にあわせた事件がありましたね。お子さん3人が亡くなり本当に胸が痛くなりました。我々もお酒を飲む機会が多いですが、絶対に飲酒運転はやめましょう。私は今噂の「脳のトレーニング」のゲームをしていますが、先日試しにお酒を飲んだ状態(意識はしっかりしている状態)で脳年齢をはかってみました。 するといつもは28歳ぐらいなのですが、なんと67歳、ひどいときは75歳と出ました。やはり自分の意識では分からないのですが、脳の反応がかなり遅くなっていました。75歳がスピード出して走るのですからこれは危ないですね。
私もお酒を飲む方ですが、車だけではなく飲んだ時の自分の行動は70歳ぐらいだと思う様にしております。
皆さんもくれぐれも飲んだ時はお気を付けて下さい。

季節の変わり目ですので、お体お気をつけてください。
次号は9/15配信予定です!(15夜お月さまです!)

会員サービス室 広報委員会
メールマガジン担当副委員長 佐々木貴浩


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