市民討議会



2007年度 東京青年会議所における「市民討議会」の運営について担当の理事・第1地区特別委員長 和田聡君から話を聞きました。

理事・第1地区特別委員長 和田 聡

■市民討議会はいつ頃始まったのか?

和田理事(以下和田)
日本では一昨年度(2005年度)東京青年会議所(以下東京JC)の千代田地区が初めて行った事業です。

■具体的にどのような事業なのか?

和田
社会や地域が抱える問題について、その地域に住んでいる市民を無作為に抽出し応じて頂けた方々で討議をし、その意見を解決に向けて社会に伝えていこう、というものです。

■具体的にはどのように抽出するのか?

和田
オーソドックスなのが住民基本台帳による抽出です。変わったところでは立川青年会議所が行った住所の地番による方法等があります。

■この事業の目標は?

和田
地域で考えてみると、通常東京23区議選挙は4年に一度しかありません。市民の方々はいわば4 年に一度しか政治や行政に関わっていない場合が多いと思うのです。そのスパンを短くしていけるツールとして考えています。選挙から選挙までの4 年間の市民の声を拾い、より政治や行政に興味を持ってもらうことが出来ると考えています。

■2007年東京JCの市民討議会のスケジュールは?

和田
詳細はこれから詰めていきますが、6月から10月までの期間で千代田、墨田、葛飾、江東各地区で行う予定です。

■今後どのように市民討議会は発展していくのか?

和田
あくまでもツールとして考えていますので、より多くの地区に水平展開もしていきたいと考えていますし、別の形に発展していくかもしれません。どちらにしても行政や地域が何かを決める際にサイレントマジョリティーの方々の均一的な意見を抽出したい時に利用してもらえるように整備していきたいと思っています。本年はその制度化を視野に入れながら、ツールとしての精度を上げていきたいと考えています。
市民討論会は準備が整いましたらご報告いたします。







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