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=石原都知事、竹田JOC会長らと歓談=
2016年の第31回夏季五輪大会の東京開催を目指す「オリンピックを東京に、二〇一六年!招致決起集会」が11月19日午後、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で開催され、招待を受けた松本直勝理事長をはじめ各副理事長、理事らが参加し、石原慎太郎東京都知事、竹田恆和日本オリンピック委員会(JOC)会長のほか、政財界の要人らとともにオリンピックの東京招致に向け、全力で取り組むことを誓い合いました。
集会に先立ち、松本理事長はまず1月例会で対談した竹田JOC会長に挨拶。「東京開催を目指し、頑張りましょう」と声を掛け合いました。竹田会長はそばにいた岡野俊一郎日本サッカー協会名誉会長を松本理事長に紹介、岡野名誉会長は「東京青年会議所のお力をお借りしたい」と要請。松本理事長は「全力を尽くします」と応じました。
集会は午後2時、元プロテニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造氏と大神いずみアナウンサーの司会で開会。東京オリンピック招致委員会会長でもある石原都知事が挨拶に立ち、「東京五輪により日本全体を盛り上げ、良い遺産を残したい」と切り出しました。都知事は「五輪を東京へ」というスローガンを、「五輪を日本へ」と変更したい、と宣言。東京でのオリンピックは地球環境の保護に重大な力点を置いていることも強調しました。
続いて、竹田JOC会長が登壇し、「五輪は政界、財界が一丸となり、日本全体が一つになって取り組んでいかなければならない」と述べ、各界各層に対し、より一層の協力を求めました。
このあと、招致委員会の河野一郎事務総長らから東京五輪の開催基本計画が発表され、「東京オリンピックが目指すもの」として、@アスリートが最高の力を発揮し、子供たちに夢と希望を与え「人を育てる」A世界最高水準の環境技術と政策で「緑を守る」B活力に満ちた人と街が「都市を躍動させる」−を掲げ、「人間の健康」「地球の健康」のためのオリンピックを開催し、人と地球の可能性を最大限に追求することをコンセプトとすることが明らかにされました。また、大会開催期間は2016年7月29日(金)から8月14日(日)までとすることや競技を26とすること、競技会場を晴海のオリンピックスタジアムから概ね半径8キロ以内とすることなどが公表され、東京五輪の概要が浮かび上がりました。
また、来賓としてプロ野球読売巨人軍の長島茂雄終身名誉監督が元気な姿を見せ、石原都知事らと楽しそうに歓談して参加者の注目を集め、会を盛り上げました。このほか、会場には森喜朗元首相、渡海紀三朗文部科学相、東京JCの特別会員でもある大手スポーツ用品会社「ミズノ」の水野正人会長、日本人初の冬季五輪・スキーメダリストとして知られる猪谷千春・国際オリンピック委員会(IOC)副会長兼JOC理事らが顔を見せました。
国際オリンピック委員会(IOC)は2009年10月2日の総会で、開催都市を最終決定する予定とのことです。 |