市民討議会


社団法人東京青年会議所
報道関係者各位
2007年8月23日
社団法人東京青年会議所
理事長 松本直勝

市民の声を社会へ、行政へ!
〜無作為で選ばれた市民による『市民討議会』を開催〜

 来る8月25日(土)から9月9日(日)にかけ、無作為で選ばれた市民による『市民討議会』が千代田区を皮切りに、葛飾区、墨田区、江東区の4地区にて開催されます。

 今年は『教育』をテーマに選定し、学校選択制やしつけ問題について、市民の方々に主体的な討議をして頂く予定です。

『市民討議会』とは、住民基本台帳等から無作為に選んだ市民に『ある問題』に関しての客観的な情報提供をおこない、5人程度のチームで議論・意見抽出・投票をおこなって頂き、一般市民の意見として行政やマスコミに提出・公表していくという新しい市民参画の手法です。

従来の公募型市民会議やパブリックコメントなど、一部の関心の高い市民が参画しがちな仕組みでは、拾い上げることの難しかった『一般の市民』の意見・声を聞く仕組みとして、全国各地で注目され、各地で開催が進んでいます。


社団法人東京青年会議所は2005年、日本で初めての無作為抽出による市民討議会を開催しましたが、知名度の低さや討議テーマの難解さ(『非営利団体に対する課税について』)もあり、無作為による参加者は3名にとどまりました。しかしながらその経緯と討議結果を報告書にまとめ、全国の社会参画を推進する市町村や関係各機関に送付したところ、数多くの問い合わせがありました。

また昨年の市民討議会は開催直後に全国紙に採り上げられたこともあり、各地で開催への期待と関心が高まりました。 昨年は2005年に引き続き千代田区にて開催されましたが、区の協力を得て区民の関心の高いテーマ「子育て支援」を設定した結果、延べ30名の無作為による市民の参加が得られた他、三鷹市や立川市でも様々なテーマで開催され、注目を集めました。


『市民討議会』はドイツで一般的になっている“プラーヌンクスツェレ(計画細胞)”を参考にしていますが、4コマ×4日間の実施期間を3〜4コマ×1〜2日間に短縮するなど、日本での開催を考慮した運営手法を模索しながら各地で開催されています。従来の市民参画手法との相違点として、@無作為で選ばれた参加者による討議 (1)公正な情報提供を経た上での討議 (2)1ユニット5名程度での小グループ討議 (3)結論は意見の集約でなく意見分布として公表 (4)参加者への報酬支払い、が挙げられます。
今年度の討議結果は各区の教育委員会の他、東京都教育委員会、文部科学省への報告・提言も計画されており、今後、行政がどのように制度に反映していくか注目されます。


報道各社の皆様におかれましては、是非とも積極的な記事掲載、取材を宜しくお願い申し上げます。



本年度の『市民討議会』開催予定:

  ○ 8月25日(土)10:00〜16:40
  千代田市民討議会 ちよだプラットフォームスクウェア 5階506会議室 他
  (千代田区神田錦町3−21 TEL:03−3233−1511)
  ○ 8月26日(日)10:00〜16:40

  葛飾市民討議会  かつしかシンフォニーヒルズ 『ラベンダー』

  (葛飾区立石6−33−1 TEL:03−5670−2222) 
 

○ 9月 8日(土)10:00〜16:40 

  墨田市民討議会  墨田区立両国中学校 1階多目的室

  (墨田区横網1−8−1 TEL:03−3625−0361)

 

○ 9月 9日(日)10:00〜16:40 

  江東市民討議会  江東文化センター カメリアプラザ

  (江東区亀戸2−19−1 TEL:5626−2121)


お問合せ先
  社団法人東京青年会議所 事務局 (担当:須之内)
  〒102-0093 千代田区平河町2丁目14番3号 青年会議所会館2F
  TEL.03-5276-6161 FAX.03-5276-6160
  担当理事 市民討議会推進プロジェクトグループリーダー 和田 聡





http://www.tokyo-jc.or.jp/




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