皆様に親しまれている「お茶」の歴史は、紀元前後、中国雲南・四川省・インドのアッサム地方を中心に始まった飲茶の風習で、その後中国から日本へ伝えられたものだそうです。 中国では、団茶法(茶の葉を団子状にしたもの)、抹茶法(葉を粉に挽いたもの)、煎茶法(葉を揉んだもの)と変化し、日本もこれを受け入れ、独自の発展を遂げるようになり、「茶道」を生み出す基となったそうです。 十五世紀の後半に至って茶は大きな変化を迎え、それまでは精進性には重きを置かれず、飲茶を主体としたり美術工芸品の鑑賞を主体とした茶の形態から精進性を前面に押し出した茶が芽生え始めた、いわゆる「わび茶」の誕生であります。 その後、豊臣秀吉、千利休の出現により、全国に波及し共通の文化として、認識され始めたそうです。 作法は至ってシンプルで、「道具を清め」、「茶を入れ」、「たてる」。あとは元通りに清め戻すだけだそうです。この一連の動作を正しく行うことによって精神の集中と心の平穏を得ることとなります。 しかし、普通の方ですと、「お茶」には縁があっても「茶道」にはなかなか縁がないかと思います。そこで、縁のあるお茶を使って、「家庭で美味しく飲むコツ」として一つご紹介致します。至って簡単なことでありますが、80度~83度くらいのお湯で、入れると美味しいです。一度、湯呑みに熱湯を入れ、温度を下げてから、急須に入ることによって、一段と美味しく飲めるのでお試し下さい。 また、「最後に残ったお茶の葉」の活用もあります。 飲み終わったお茶の葉を、乾燥させて、ミキサーで細かくしたものを水に溶いて、(少しハチミツを入れても良い)顔にのせると、美白パックになり、カテキンで殺菌効果もあるので、にきびにも効きます。美白はかなりの効果があるそうです。 合わせてお試し頂ければと思います。
(取材班) 山田明秀
メディア戦略特別委員会 副委員長 山田明秀
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