5月例会 案内



新東京論
   
私たちの住む東京は、戦後の荒廃から奇跡的な復興を果たし今や世界を代表する都市のひとつとなりました。しかし、その一方経済効率のみを追求した開発によってコミュニティーの喪失や防災リスクなど多くの問題を抱えています。また、国際社会に目を転じると、世界全体の急激な都市化によって地球規模の環境汚染が進行しており、私たちは改めて「都市東京」のあり方を問わざるをえなくなっています。50年後の東京はどうなっているのか?そして私たちは今なにをすべきなのか?「主題無き東京の変化」から脱却し、世界に誇るべき理想の国際都市東京を目指して市民としてみんなで一緒に考えていきたいと思います。
今回、建築家 安藤忠雄氏と作家・シンガーソングライター 新井 満氏をお招きするフォーラム「新東京論」を開催いたします。
安藤忠雄氏は、最近では「表参道ヒルズ」や「新東京タワー」の設計を手がけておれれる、言わずと知れた世界的大建築家です。2016年の開催を目指す東京オリンピック招致委員会の理事としても意欲的に活動されており、東京の街づくりのキーパーソンと言える方です。
新井満氏は、芥川賞作家であり、最近では大ヒット曲「千の風になって」の訳詩でも知られ、シンガーソングライター」としても活躍されている方です。人が生活するまちへの思い・愛情を歌というかたちで表現していらっしゃる豊かな感性の持ち主であります。
フォーラム「新東京論」では、前半に安藤忠雄氏にご講演いただき、オリンピック招致活動が都市に与えるインパクトという視点を介して、都市・東京の「理想像」についてのビジョンを聴衆と共有したいと考えております。
後半では、新井満氏との語らいを通じて、もっと身近な市民の目線から、都市・東京の「理想像」を実現するために市民がすぐにでも踏み出せる初めの一歩とは何か、を発見することを目指しており、前後半を通じて、当会議所が本年度創ろうとしている「次世代の東京」のヒントを掴みたいと考えております。

WEB上での事前申込受付は終了しました。たくさんの応募ありがとうございました。
なお、ご好評につき急遽、あらたに当日席も用意することとなりました。
先着順にての受付となりますのでご希望の方は直接会場にてお申込ください。

■WEB上にてお申込いただいた方へ
この度は当会議所5月例会にお申込いただきましてありがとうございました。
一部参加可否についてのお問合せをいただきましたが、WEB上の申込フォームからご登録を完了されている方全ての皆様について当日ご参加いただけますのでご心配なくご来場ください。

なお、当日受付にてお名前を確認させていただきますがご記載いただいたEメールアドレス宛に送付されている「東京青年会議所5月例会お申込ありがとうござ ます。」というタイトルのEメール画面を印刷し、お名前をご記入いただいたうえご持参いただきますと当日スムーズに入場いただけます。

■講師プロフィール
安藤忠雄氏 安藤忠雄 TADAO ANDO
1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。環境との関わりの中で新しい建築のあり方を提案し続けている。
国際的建築家として「住吉の長屋」や直島の「地中美術館」、2006年2月にオープンした表参道ヒルズの設計を手がけたことなどで知られる。瀬戸内海の自然回復を目標とする瀬戸内海オリーブ基金など環境をテーマにした運動も推進している。イギリス王立英国建築家協会ロイヤル・ゴールドメダル、フランス文学芸術勲章、アメリカ建築家協会ゴールドメダル、プリツカー賞等多数受賞。2003年文化功労者。05年より東京大学特別栄誉教授。著書に「建築を語る」「連戦連敗」「建築手法」など。

新井満氏 新井満 MAN ARAI
作家、作詩作曲家、写真家、環境映像プロデューサー、長野冬季オリンピック開閉会式イメージ監督など、多方面で活躍中。1946年新潟市生まれ、上智大学法学部を卒業後、電通に入社。在職中はチーフプロデューサーをつとめた。小説家としては1988年『尋ね人の時間』で芥川賞を受賞。2003年11月に発表した写真詩集『千の風になって』(講談社)と、それに曲を付け自ら歌唱したCD『千の風になって』(ポニーキャニオン)は現在もロングセラーを続けている。同曲によって2007年レコード大賞作曲賞を受賞。日本ペンクラブ常務理事として、平和と環境問題を担当。著書多数。近著に『青春とは』(講談社)、『自由訳 般若心経』『自由訳 イマジン』『自由訳 老子』(以上朝日新聞社)、『自由訳 十牛図』(四季社)、絵本詩集『この街で』(PHP研究所)、『ふるさとの山に向かひて』(NHK出版)などがある。

日時 5月20日(火)
時間 開場:18:00(開演前に安藤忠雄氏サイン会等)
開演:18:30
終了:21:00
会場 文京シビックホール
主催 社団法人東京青年会議所
共催 東京商工会議所 東京JCシニアクラブ
後援 東京オリンピック招致委員会 社団法人日本ペンクラブ
社団法人日本建築士会連合会

 
●クリックでPDFが開きます

   



ページの先頭へ