| 荒川区委員会 | |
|---|---|
![]() 小林 正幸 |
2009年度(社)東京青年会議所は60周年の大きな節目を迎え、荒川区委員会も35年目という長年に渡って育んできた行政・関係諸団体・個人ボランティアとの関係を基にして新しい形の(成熟した)明るい豊かな社会を目指し、地域社会に存在する現実の問題点を様々な角度から検証して必要とされる活動・運動を積極的に展開する。また大切なことは事業・運動の方向性を社会から望まれ必要とする声を真摯に受け止め対応出来る視点と組織作りが必要不可欠である。本年度の荒川区委員会においてもこのことを十分に踏まえた活動を行う。まず、本年度で33回目を迎える「わんぱく相撲荒川区大会」は重要な年中行事に位置づけられており「JC版 BLS講習会」においては命の尊さ・他者を思いやれる心を育むことを目的に、BLS活動の普及に取り組み、地域全体が思いやり溢れる街「荒川」を目指し発信して行く。以上の基本方針を基に活力ある委員会を目指し、他委員会との連携を深めながら研鑽を積み魅力ある運営をして会員拡大(増強)にも繋げて行く。 |
荒川OMOIYARIプロジェクト 報告書
下町荒川区で昔は普通に地域にあふれていた社会教育力を、コミュニティ意識の低下しつつある現代っ子に標語やポスター、寸劇づくりを通して「尾久しぐさ」として開発し、積極的に地域に行動を起こしていくことを目的に開催されました。
本プロジェクトの参加児童は荒川区立尾久小学校の6年生57名を中心に地域の商店街や町会方々に多数協力してもらいながら、まず導入として学校の教室で「思いやり教室」を開催しました。地域の人から昔話を聞いたり、江戸しぐさについて学びながら、グループに分かれて学校の行き帰りや日常生活の中での自分達の地域の迷惑行為、ルールやマナーについて考え、それらを標語やポスターにしました。
8月22日に尾久小学校体育館で開催した「思いやりフェスタ」では、ポスター・標語の表彰と、児童自らが考えたシナリオを「思いやり寸劇」として上演しました。テーマは「スクールゾーンや道の歩き方・尾久しぐさ」と「電車内のマナーと気遣い」でした。観客はそれほど多くありませんでしたが、この劇を見た教育長はじめ人には大変好評で、地元の尾久っ子ワクワクまつりや地域寄席等、その後の出演が相次いでいます。
今回、参加した子ども達が「尾久しぐさ」を見るだけでなく、声と体で寸劇として身をもって表現できたことで一歩行動がしやすくなるし、一方、子ども達の寸劇を見ている大人はわが身を振り返って背筋を伸ばすことができると思う。
今回培われた「思いやりの心」が、今後継続とともに広がっていってほしいと思う。寸劇の最後は決まってこんな感じで終わるのです。出演者がみんなで並んで「わたし達はこういった行為を見たら注意します」。こうきっぱり言える子ども達の声はきっと大人の心にも届くと思う。
| 思いやり教室 | 2009年7月14日 |
|---|---|
| 思いやりフェスタ | 2009年8月22日 |
| 場所 | 尾久小学校 |


委員長の雄たけび(7月31日発行 メールマガジン掲載)
景気回復の兆しが見えない!
私は町屋で自動車の修理と販売の仕事をしている。取引先を定期訪問して感じたことは、エコカーの販売については補助金と減税効果で新車の販売台数が好調ではあるものの、厳しい状況が続いていることには変わりが無い。
しかしながら元気な会社もある。私が22歳の時に飛び込み訪問で新車を数台購入して頂いた会社が(http://www.chlostanin.co.jp/)先月の日経ビジネスのそれでも世界で勝つ渾身のグローバル経営8社に取り上げられた。
過酷な条件に生息するマイクロアルジェ(微細藻類)は想像を絶するエネルギーを生み出すという仮説をたて、社長自ら北極まで探索に行き商品開発を行ったらしいが、その商品開発に注ぐエネルギーもさることながら、顧客へのアフターフォローもすごい、顧客とは親戚付合い・社員とは家族以上の付き合いというのがその会社の社風らしい。
相手の立場に立つということの大事さを社員教育を通じて徹底して行い、口コミの紹介で販売を成功させている。
先日、お客さんの車を届けた時の出来事、下町特有の狭い道での車庫入れを苦労していると、通りがかりの60代の女性が、笑顔で車の後方確認をしてくれた。何気ないその方の思いやりが、自分に活力を与えてくれた。
国民の気持ちの中にゆとりを持たせるというのは、政治の安定と経済の右肩上がりは欠かせないが平成元年の宇野内閣以降、記憶に残る政治家は何人居たのだろうか?
お気楽主義の自分のための政治を止め「人」のための政治をしてほしいと思います。


