福祉政策委員会

福祉政策委員会 委員長 堀口 尚利

委員長
堀口 尚利

福祉という字は(しあわせ・ゆたかさ)の意であります。「ゆたかさ」とは何を指すのでしょうか。決して物質的なものを指すのではないと思います。福祉社会というもの、それは青年会議所が目指す「明るい豊かな社会」というものと多くの共通点があると考えます。福祉というと多くの分野に分かれます。本年度の福祉政策の総体的な活動は、その中の一つの分野に焦点をあてて活動をしていくのではなく、大局的に「福祉」という言葉の持つ意味を捉えて活動していきます。現在、日本は物質的なゆたかさに恵まれた一方で他人を思いやる「心のゆたかさ」を失いつつあるのではないでしょうか。企業の多くでは社内にCSR部をつくり社会貢献活動に積極的に関わってきています。また、そういった社会貢献活動を行いたい若者も数多くいます。こういった奉仕活動を通じて得る貴重な体験は「心のゆたかさ」を育むものであり、その人間の器、ひいては人間力を大きく向上させるものと考えます。それらを具体的手法により推し進めることの出来る地区委員会と協働しながら、新しい価値観を創造できるよう福祉政策の立場から実践していきます。

■本委員会で主管する例会

10月例会
政策委員長のコメント

 

委員長の雄たけび(2月9日発行 メールマガジン掲載)

少子高齢化という言葉。
少子化と高齢化を一緒くたにするのはいかがなものでしょうか。少子化については、確かに子供が少なくなれば国の未来はない。これは年金云々という話ではなく国の成立に関わってくる問題です。高齢化。これは本来、喜ばしいことのはずです。元気(かどうかは人によりますが)に長生きすることは万々歳なはずです。
日本の人口構成を簡潔に表す言葉として「少子高齢化」というのでしょうが、どうしてもネガティブなイメージで捉えられていることが多いと思います。本来、高齢化は喜ばしいことです。問題なのは少子化の方。少子化の理由が「育てられる環境にないから出産できない」というのなら更に問題です。
経済大国にして飽食で、物もあふれている国が、未来を託す子供を育てるには難しいでは、おかしいと思います。