次年度理事長


社団法人東京青年会議所2010年度 理事長 安藤公一 経歴


ふりがな あんどう  たかかず
氏名 安藤 公一
生年月日 昭和47年5月生
勤務先及び役職 株式会社パートナーズ
専務取締役
会社の業種 不動産業・時間貸駐車場運営管理
勤務先住所 〒142-0064 東京都品川区旗の台6−27−4
電話/03-3785-6435
主たる学歴 暁星学園高等部卒業
ボストンユニバーシティ中退
職歴 1996年 衆議院議員三原朝彦事務所 秘書として入所
2000年 衆議院議員三原朝彦事務所 退所
2000年 (株)パートナーズ、(株)兼藤 専務取締役兼務
現在に至る
社団法人東京青年会議所2010年度 理事長 安藤公一 経歴
青年会議所における主な略歴
年度 東京JC  
2001 東京JC入会(10月)
品川区委員会、福祉政策委員会 委員
 
2002 品川区委員会、福祉政策委員会 委員  
2003 品川区委員会 副委員長  
福祉政策委員会 委員  
2004 品川区委員会 委員  
総合政策会議 会計幹事  
NPO政策委員会 委員  
2005 品川区委員会 副委員長  
総務渉外委員会 委員  
2006 教育政策チーム 委員 日本JC
第5地区特別委員会 委員 LOM情報活動支援委員会 委員
品川地区 副委員長 東京ブロック協議会
例会特別委員会 委員 教育政策委員会 委員
2007 委員長会 委員 日本JC JCI関係委員会 委員
第5地区特別委員会 副委員長  
品川地区 委員長  
第2政策特別委員会 委員  
教育政策委員会 委員  
2008 理事会 理事 日本JC
わんぱく相撲特別委員会 特別委員長 アジアネットワーク委員会 委員
2009 理事会 副理事長 日本JC
    財務運営会議 議長

 

地域や、まだ見ぬ私たちの未来の同志は、23の強い意志を必要としています。

東京は、本当に必要な施策や事業に、青年経済人である私たちの経験と知識を必要としています。

日本は、東京JCが起こす運動を日本全体に拡げることを必要としています。

 

本当に必要なもの 〜東京JCの目指すべきかたち〜

 私は日本、東京、各地区における問題に、即座に対応できる団体が東京JCの理想の姿であると考えています。青年である私たちの施策にもっとも求められているものは、その時、その場所に必要な新しい事業や運動、政策提言です。縦割り行政の省庁に対応した組織体系では今から起こりうる、複雑に進化した問題には対応できません。今後必要な東京JCの組織は起こった問題にすばやく組織編成でき、対応力に優れ、経済と環境、国際と政治、福祉と教育など複雑に絡み合った問題を、そこに生きる者の目線で、解決する事こそが求められているのです。多様な問題を抱える現在の社会に必要とされる東京JCは、青年である私たちの目線から的確に問題点を把握し、必要なときに必要なだけ、他団体からの意見を収集して協力体制を構築し、問題に取り組むことができるスピード感ある団体にならなければなりません。東京JCは専門家を育て、問題を待っている団体であってはいけないのです。あらゆる問題を解決するために、常に最良な選択ができる人材を育て、輩出する組織を皆で作り上げていこうではありませんか。

23の強い意志を持つ集団 〜東京JCの強さ〜

 これまで東京JCは35年に渡り、23区に分かれ地域に根ざした運動をしてきました。そんな私たちだからこそ、地域が抱える本当の問題を抽出できるのだと考えています。地域の問題は、日本や東京という目線から見えるものではありません。私は、地区委員会の役割のひとつとして、23人の委員長が常に地域の問題点を探し当て、新しい発想で解決方法を探り、より良い地域を構築することに責任を持って取り組むことが必要だと考えています。
また、もう一つの地区委員会の大きな役割は人材育成と人材交流の土台になることです。常に新しい知識(アイデア)を得るために、新入会員の獲得のみならず、地区以外の特別委員会や日本JCなど、地区委員会以外で活躍したメンバーが地区委員会に戻り、その新たな知識を委員会に還元することが必要です。地区委員長がリーダーシップを発揮して、地区メンバーをまとめ、育てること、そして東京や日本で活躍する地区出身メンバーを支援することが重要なのです。この集合と集約こそが、他のNPO団体等どの団体にもない、東京JCの強さなのです。
強い意志を持った地区委員長が、様々なJCのフィールドで活躍したメンバーの力を結束させ、地域の問題に果敢に立ち向かい解決する、そんな強い東京JCを作り上げようではありませんか。

私たちが受け継いだ無限の力 〜東京JCのブランド〜

 現在、日本には社会をより良くしようとする様々な団体が存在しています。その中でもJCほどの歴史と実績をもった団体は多くは存在しません。戦後の焼け野原、何もなかった時代に、この国の再建を目指して始まった日本のJC運動は、この東京JCから日本全国に拡がっていきました。それから60年もの年月を重ねる間に、多くの情熱あふれる先輩たちの手により様々な分野で運動が展開されてきました。これらの運動があったからこそ、現在NPO団体として運動が継続し展開されているものも少なくありません。また、東京JCから政界へ舞台を変えて活躍されている先輩方も多数おられます。これほど社会に影響を与えている東京JCにブランド力がないはずがありません。足りないのはブランド力を発信する力なのです。ブランドを発信するには、まず、メンバー全員が東京JCの歴史と功績を理解し入会候補者や社会に伝えていくこと、また同時に今の私たちにしか出来ないダイナミックな運動を展開することで、社会に発信していかなければならないのです。これまでの歴史と持てるポテンシャルを最大限に発揮し、社会のリーダーとして日本を牽引していく団体になろうではありませんか。

多様性の先にあるもの 〜1,000人LOMを目指して〜

JCの存在意義のひとつは、今その場所で必要とされる問題を見つけ、即座に解決に向けて運動を展開できる行動力です。問題点を見つけ騒ぎ立てるだけでもなく、政策提言だけを行うのでもなく、人から言われて実行するだけでもない、問題抽出から運動展開までを積極的に行い、解決することこそが東京JCの使命なのです。これらは、同じ考えをもった人たちだけで出来るものではなく、多様な価値観をぶつけ合い、お互いを理解することで、真の問題解決の糸口が見えてくるのです。複雑化した問題には、多様性をもってあたることが理想だと考えています。
その為には、東京JCが多くの人々が集う場であり続け、また、多くの学ぶ場所、多くの社会貢献の場を提供していく組織である必要があります。メンバーが1,000人いる東京JCを想像してみてください。これまでにない新しい発想が事業に深みを与えてくれると思いませんか? 運動はより大きな成果をもたらすと思いませんか? さらなる多くの友に出会えると思いませんか?

1,000人の友と、1,000人の発想を東京JCが得ることは、東京JCに無限の可能性を与えてくれます。私とあなたで、東京JCをもう一度1,000人LOMにしましょう。今いる私たちと将来入会する後輩たちの無限の可能性のために。

理想の日本を創るには東京が理想の都市でなければいけません。理想の東京を創るには23区すべてが理想の地域でなければいけません。理想の地域を創るにはメンバー一人ひとりが力強く成長し続けなければなりません。メンバーすべてが個人の力を高めていくことこそが、地域を、東京を、そして日本を「明るい豊かな社会」に導く東京JCを創りあげるのです。

「新日本の再建は我々青年の責務である」

新日本の再建は青年である私とあなたの責務なのです

 

安藤次年度理事長の所信表明動画

雄たけび(12月28日発行 メールマガジン掲載)

 平素は社団法人東京青年会議所に格別なるご高配を賜り、また青年会議所運動への深いご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。2010年度社団法人東京青年会議所は「社会との約束」をスローガンに掲げ、日本国と東京に誇りを持ち、明るい豊かな社会を築き上げる運動を展開して参ります。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

 来年、日本は戦後65年を迎えます。今夏に行われた第45回衆議院選挙は大きな転換となり、国民は現状維持ではなく変化を選択した選挙になりました。どうして国民は安心感のある前政権ではなく、経験のない新政権を選択したのでしょう。
一般的に言って、人間の年齢の64歳は自分が思うほど若い肉体ではなくなり、仕事も引退し、人生の中の大きな転換期であると思います。今まで行っていたことをゼロから見直し、できなかった趣味を始める人、自由な選択ができる新しい職場に再就職する人、忙しかった自分ができなかった家族と共に過ごす時間を大切にする人など、様々ひとそれぞれの人生が再び始まります。そのような時期、人は必ず自らの健康状態を考えると思います。自分の状態が健康で正しい状態であるかは、次のステップを選択する時に重要な要素であるはずだからです。 今夏の日本国民の選択も、日本が新しい時代を迎えるため、旧体制から新体制へ、もしかするとその先にある更に新しい日本の未来を迎えるにあたり、結果的には一旦立ち止まってしまうことになってしまっても、今までとは違う人が、違う考えで見直す時間が必要だと考えたのではないでしょうか。

私は東京JCもこの日本の状況に似ていると考えています。

 2010年度東京JCは約520名のメンバーでスタートします。この10年間で約半数となってしまいました。今までは素晴らしい事業や運動を展開することを目的に活動し成功してきましたが、近年は事業や運動への費やすことできる資金も減り、また全体からみる事業費割合も減り続けています。2010年東京JCは、東京JCが今後70年、80年、100年まで永続的に成長し続けるために、今までの東京JCが年間の方針として焦点をあてなかった会員拡大を目標とさせていただきました。運動と拡大は相反するように考えている方もいるようです。もちろん東京JCは明るい豊かな社会の創造を目指し、事業や運動を行う団体であります。しかし、私は運動と拡大の二つは飛躍するための両翼だと考えています。賛同者を多く得られる運動を展開し、協調者を多く得られる事業を開催することは東京JCの魅力を伝えることです。また、メンバーひとりひとりが自分の目の前にいる入会候補者に賛同してもらい入会してもらうことも、東京JCの魅力を伝えることです。この両翼こそが、100年まで永続的に成長し続ける東京JCにつながるはずです。
私は60年間の歴史を持つ東京JCの素晴らしい運動や事業の精神を維持しながら、今まで焦点をあてなかった会員拡大にも積極的に取り組んでいくことが、東京JCを成長させ続ける方法であることを信じ、以下の基本方針のもと皆さんと共に活動させていただきたいと考えています。

JAPAN Design
責任ある国民による「誇りある日本」の創造
高度経済成長を経て成熟した日本は、世界経済の混乱も重なり、政治や経済、社会も混迷の極みにある。この危機的状況から脱却し、豊かな社会を創り上げていくには、この国の鏡である私達国民が強い責任を持ち、社会システムを機能させ、しっかりと判断し、行動することが必要である。夢を持ち、それを実現することのできる力と豊かな社会「誇りある日本」を創造していかければならない。

TOKYO Design
愛情あふれる市民による「夢ある東京」の創造
首都東京に住む私達は、ここに生活環境があることへの誇りと愛情にあふれているにも関わらず、それを形にすることや行動に移せていない。今こそ、その誇りと愛情を力にして、東京に住む全ての人がこのまちを愛し、世界中の人が憧れ、次代の子どもたちに残すべき、夢ある東京を創造していかなければならない。

AREA Design
強いリーダーシップを持つ23の集団による「理想地域」の創造
各地域に残る真の問題を抽出できる“23人の強いリーダーシップを持つ委員長”から、新しい発想で解決方法を探り、他地区の優れた手法も積極的に取り入れ、汗をかきながらも地域からの理解を深め、より良い地区を創造し続けることに責任を持って取り組み、理想地域構築へと導く。

TJC Branding
メンバーに誇りと希望を与えるブランディングの実践
東京JCは60年にわたり様々な運動を展開してきた。しかしながら、その歴史はメンバーに浸透しておらず、同様に対外に対して十分な発信がなされていない。私達は改めて先人達の功績と東京JCの持つポテンシャル(魅力)を理解し、誇りを持ってその功績を対外に発信し、本来の東京JCの価値を訴求していかなければならない。

Road to 1000
千の力の集合体を目指した積極的な会員拡大の実践
会員数は、社会からのニーズの現れである。バブル経済の破綻以降、不景気を理由に会員の減少に歯止めをかけることができなかったが、より大きな運動を行い、より良い社会を目指す我々には、より多くの会員の力が必要不可欠である。そのために、今ある問題を直視し、会員拡大に対する障害を取り除き、1000人LOMを実現することで、社会に影響力を持つ、明るい豊かな社会を創る団体となる。

 私達の先輩が思い、新しい気持ちで行動したように、私達の活動からひとつひとつ着実に失われた日本の未来を創り上げていくこと、責任ある国民による「誇りある日本」、愛情あふれる市民による「夢ある東京」を、東京JC1,000人のメンバーの力を集結し、誇りを持って次の世代へと引き継いでいくことを、私達2010年度東京青年会議所は約束いたします。 最後になりましたが、今後も皆様より東京青年会議所に対しましてのご理解、ご支援を賜るだけでなく、ご指導、ご鞭撻もあわせて賜りますようお願い申し上げます。東京青年会議所にご協力いただく皆様と東京JCメンバー皆様のご多幸、ご健勝を心よりご祈念申し上げ挨拶とさせていただきます。

社団法人東京青年会議所
第六十一代 理事長 安藤公一