理事長あいさつ

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2009年度理事長 栂野慶太

拝啓
初秋の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

まずは、9月3日に行われました東京JCの創立60周年記念式典、常陸宮同妃両殿下、参議院議長江田様、東京商工会議所岡村会頭、経済同友会櫻井代表幹事をはじめとする来賓の皆様、その他多数の方にご参加いただき、会を盛会の裡に終えることができました。そして9月5日に行われました新日本創生フォーラムにも会場が満員に成る程の皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。

さて、その記念式典が行われる前の週末、8月30日衆議院議員選挙が行われました。結果は皆さんのご存知のとおり、民主党の大勝という形で長かった夏の選挙戦を終えました。それから、鳩山総理大臣が誕生して3週間が過ぎようとしていますが、今のところ民主党はマニュフェストに沿った政策を矢継ぎ早に進めています。

ここで改めて感じるのは、二大政党制の必要性です。中には民主党の政治的パフォーマンスが含まれているにせよ、これまで自民党がディスクローズせずに進めてきた政策がいくつも露になっています。民主党は、次の選挙でも勝つべく、あらゆる政策を打ち上げ遂行するでしょう。その評価をし、次の政権をまた選挙で選ぶのも私たち国民です。

政治を国民へのサービスと考えれば、やはり経済だけでなく、政治の世界にも競争は必要なのです。

そして、「行政主導から政治主導へ」と鳩山首相は言いますが、本当に必要なのは、『政治主導から市民主導、国民主導』で動く社会だと私は思います。

新しい政権が国民の期待に答え、自民党が良質な野党として次の選挙までその役割を担うことを大いに期待します。
敬具