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第26回わんぱく相撲全国大会の開催について
社団法人東京青年会議所が財団法人日本相撲協会と共催する「第26回わんぱく相撲全国大会」の開催についてご説明を申し上げます。 先ず、この度の相撲界野球賭博問題に関する一連の報道には深く憂慮をしており、事実関係の解明が急がれるところですが、問題が事実であれば大変遺憾に思います。 「わんぱく相撲」は1976年に社団法人東京青年会議所が実施した「東京23区の魅力度・第2回都民生活意識調査報告書」に基づき、遊び場の少ない東京の子ども達にスポーツの機会をより多く与え、心身の鍛練と健康の増進を目的として、身近に行えるスポーツである「相撲」をとりあげ、1977年に社団法人東京青年会議所が、東京23区全域に運動として展開したことに始まります。その後、全国各地の青年会議所を通じて普及発展し、現在では全国204の地域にて約45,000人の小学生が参加する教育事業となっています。 「第1回わんぱく相撲全国大会」は、1985年に新国技館落成記念大会として、多くの外部協力団体からの支援を得て社団法人東京青年会議所が主催致しました。しかし、社団法人東京青年会議所が単独主催で行うには労力面、資金面においてあまりにも過重な負担が伴った為、「第2回わんぱく相撲全国大会」以降は、社団法人東京青年会議所と財団法人日本相撲協会が共に主催し、運営等の諸準備には責任ある大会実行委員会を設置し、運営を行うという方向になり、現在に至っています。運営の為の資金については、財団法人日本相撲協会と社団法人東京青年会議所からの拠出金と協賛金によってまかない、社会の宝、国の宝である子ども達のために両団体が協力をして運営を行っています。 今回の問題を受け、当青年会議所としても、本年の「第26回わんぱく相撲全国大会」の開催の是非を検討致しましたが、本事業が純粋な子ども達を対象とした教育事業であり、本大会に至るまでに全国各地において開催された「わんぱく相撲地区大会」において対戦し惜しくも敗れた子ども達の思いを継ぐ舞台であり、この日の為に日々練習に励み、相手を思いやる気持ちと礼儀を身につけてきた子ども達の晴れ舞台であることを鑑みながら、今後の問題の動向に注視しつつも、「第26回わんぱく相撲全国大会」を開催することと致します。 関係各位におかれましては、変わらずのご理解とご協力のほどをお願い申し上げます。
2010年6月23日 社団法人東京青年会議所 理事長 安藤公一