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委員長挨拶
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この度、2010年度社団法人東京青年会議所中央区委員会 第36代委員長を拝命致しました。
(社)東京青年会議所は、2010年度「社会との約束~千の決意が導く新たな一歩~」をスローガンとして掲げ、

1.ブランディング能力の向上

2.メンバーの研修能力の向上

3.1,000 人LOMの実現を3本柱とし1,000人LOMを実現することで、より大きな運動を行い、社会に影響力を持ち、明るく豊かな社会を築き上げるべく日々是精進し活動して参る所存です。2010年度も一層の飛躍に向けて盛り上げたく存じますので、より一層のご支援宜しくお願い致します。

「絆」

今年度、中央区委員会のスローガンは「絆」とさせて頂きました。

利他の心を忘れ経済至上主義に走った日本人は「絆」というものを見失ってしまいました。絆の稀薄さから来ると思われる異常な事件も多く発生し、利己主義が横行する思いやりのない世相となってしまいました。

我々は青年会議所のメンバーである前に、家庭人であり、地域住民であり、父親や母親でもあり、子を持つ責任世代であります。家族を想うからこそ地域を憂い、子供を愛するからこそ国を憂うのです。

絆という言葉の意味を見出せなくなった昨今の社会情勢において、今一度絆の大切さを取り戻す事は我々JCの役割であると考えます。

社会の最小単位は家族です。家族の結束を深め、日頃からメンバーの家族間交流や、家族を取り巻く近隣地域の人たちとの積極的な関わり・支え合い・共助を心掛ける事により、隣人にも思いやりを持って接する事ができ、絆の深い地域コミュニティの構築が形成されると考えます。

近所付き合いは気が重いという声も少なくありません。しかし、家族関係を安定化させる事が近所付き合いをはじめとする、対人交流にうまく臨む事のできる、心の余裕に繋がるのです。

あなたはご家庭において奥様(旦那様)に、お互い言いたい事、分ってほしい事を積極的に伝え合っていますか?親の一方的な想いを子どもに押し付け、縛り付けてはいませんか?

家族同士がしっかりと向き合い、理解し合える、積極的なコミュニケーションが必要なのでは?
改めて絆の大切さを中央区委員会メンバーと共有し、家族の絆に感謝する気持ちを原点と致します。
家族の絆、地域の絆の深さが全ての原動力であり「明るい豊かな社会の実現」に繋がると考えます。

時代は変わるもの、次代は変えるものをモットーに、稀薄化された絆を次代で変えて行かなくてはなりません。家族の絆が地域社会とも結ばれ、助け合い、協力し合うという良好な人間関係が築かれ、やがてはこの関係が地域全体へと拡がり、地域の子どもは地域全体で見守り、育てていく活動へと展開し、子どもたちが地域の高齢者たちと交流を行い、中央区の良き習慣や、伝統文化、生活の知恵等を学ぶ機会を作る事も、私たち責任世代の役割なのだと考えます。

今年度中央区委員会では、家族、隣人と参加する事により家族の絆、地域の絆を深める事を目的とした新規事業を行います。
その他にも2009年度の流れを踏襲し、中央区防災協議会と連携をとり防災事業を地域に定着させます。

また、名称使用事業であるわんぱく相撲大会の運営を通して、他団体及びOB・OGと常日頃から関わる事により地域との絆を深めてまいります。

当然の事ながら青年会議所運動には人材が欠かせません。JCの原動力は青年経済人であるメンバーの個性や感性、様々な視点を持ち合わせた人材そのものであると考えます。しかしその人材が減少しているのが現状です。事業を通して我々に共感・賛同して頂ける市民をひとりでも多く増やし、運動に広がりを持たせ、地域から認められ必要とされるためには、その運動の原動力であるJCメンバーの拡大が必要不可欠です。

今年度はJC運動の原点に立ち返り、メンバー一人ひとりと正面から向き合い、個性を尊重し、運動を通して様々な経験を積むことにより個々のスキルアップに繋げてまいります。そして絆を深めた中央区委員会が様々な運動を展開し発信し続けることで、より多くの友と出逢い、人々に感動を与え、家族の絆、地域の絆の大切さを認識させる事こそ「明るい豊かな社会」へ繋がる最善の道であると確信しています。

これから1年間、メンバーの皆様には軽い荷物を・・・スタッフの皆さんにはちょっと重い荷物を均等に背負って頂き、同じ山頂を目指したいと思います。信念を持って、自らの歩幅で精一杯やり遂げましょう。

1年間よろしくお願い申し上げます。