委員長挨拶
委員長挨拶
HOME > 委員長挨拶

「想いを繋ぐ」
~12万の想いを形に

復興は被災地からだけでは成し得ません。政治、経済の中心である首都東京から、被災地の復興に寄与する事が必要であると考えます。この未曽有の震災はあまりに広範囲で甚大な被害を及ぼし、さらに原発事故により放射能汚染と言う問題を抱え、まさに戦後最大の国難と言わざるを得ません。この国難に首都東京がどう立ち向かうかが今後、日本の歩む道を決めてしまうと言っても過言ではありません。
復興は、我々が住まうこの首都東京から必要です。
特に我々が生活している中央区は首都東京の中心にあり、日本最大の繁華街である銀座や、世界に類を見ない規模の築地市場などを有する日本経済の中心と言えます。そんな地域ブランドを持つ中央区から発信する復興支援活動は、強力なものになると固く信じます。(社)東京青年会議所は各地域で活動するLOMとのネットワークがあります。その中には被災地で活動しているLOMも当然含まれるので、被災地のニーズを的確に捕らえ、そして答える事が出来るのです。また、中央区に住み事業活動を行っている、地域に根差した中央区委員会メンバーが中央区に関わる全ての方々と共に「想いを繋ぎ」、復興支援を行う事や、被災地の情報を共有する事で一日も早い復興の一助となると考えます。
中央区民の中には節電や募金など自分達が出来る事から始め、利他的な想いを持ちさらに、人の為に自分を役立てたいと想う人たちが多くいます。そのように自分を役立てたいという想いは持ちつつも、その機会を見いだせず想いを形に出来ない人々も多くいます。
2012年度、中央区委員会は中央区民12万人一人一人の「想いを繋ぎ」、確かな形へと具現化し、誰でもその想いを表現できる機会を造る事によって、復興支援の一助となるべく活動してまいります。そして現地支援も現地の人々との接点を大切にする事により、支援する側である人々と助けられる人々の「想いを繋ぐ」事ができるような活動をして行きます。そのために年齢、性別を問わず誰でも参加出来るような、また、手を差し出す側も心豊かになるような区民参加型の事業を企画運営する事で、確かな復興への一歩を歩みます。
また「わんぱく相撲」「防災協議会」「もらい湯キャンプ」等の事業にも復興の一助となるような、そして区民一人一人の「想いを繋ぎ」、その想いが形になるような企画を織り交ぜる事により一年を通し復興支援に取り組み、たくましい東京の為に中央区で活動していく所存です。