| 石原 | JCはもともとは街に飛び込んで街を変える、社会に奉仕する要するにボランティア団体ですからそうしたものがあったのですが、50年という長い歴史の中でいろいろ紆余曲折があったと。志というのは「初心忘れるべからず」という言葉がありますように、一度こちらに向かっていこうと決めたその心意気はどんなに紆余曲折があろうと変えてはいけないものがあると。私も政治家の原点、初心を忘れてはいけないということ、政治は国家国民に奉仕するもの、新しい21世紀の国づくりをしていくんだという思いを忘れてしまったら、いまの志の話ではありませんが、信念が揺らいでしまうという事になります。ちょうど同じ様な立場にいるんじゃないかと思います。 |
| 西野 | いま大臣がおっしゃった「変えてはならない部分がある」という点ですが、規制改革、行政改革など改革という名前がつくと変える専門家のような捉えられ方があると思うのですが、規制改革などは変えなきゃいけないものと変えてはいけないものを明確に課題付けていかないと規制改革にならないわけですね。規制緩和担当大臣ではなくて規制改革担当大臣ということは変えてはいけない変革であったり、逆に規制をかけていかねばならないものもたくさんあると思うんですが、そうした部分はいかがでしょう。 |
| 石原 | 結局自由競争をずっと行なっていくと弱肉強食になってしまう。だから一定のルールの下に自由な競争をしなければいけない。ですから規制が掛かってくるわけですね。ルール=規制だと考えていただければ言いわけですね。経済活動でもルールがなくなったら大変な事になるわけですし、決算でも粉飾決算があったり簿外債務があったりしたらこれはまったくルール違反であると。それと同じで守るべきものは規制改革を行なっていく上でも守っていかねばならない。ですから今理事長が言われたように数年前までは規制緩和だったんですね。規制改革として強めるところと緩和していく部分と両方ある事に変更してきた歴史があります。
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