委員長挨拶

本年度基本方針

30年前と比べるとマンションが増え、コンビニや大型ショッピングセンターが増えたことにより、商店街は衰退し、地域コミュニティーは崩壊していった。さらに、コンピューターが発達し、インターネット等により必要な情報は他人を介さずともたやすく得ることが出来る世の中になった。また、学校教育においても以前とは大きく変わってきた。これらがすべてとは思わないが、他人に触れることや会話する機会が減ったことにより、精神的肉体的な痛みの感覚の鈍った大人が増えているのではないかと感じる。確かに物質的には豊かになったが、心の豊かさは衰退しているのではないだろうか。
 37年築いてきた世田谷区委員会と行政、NPO、その他関係団体との連携をより強くし、更なる信頼の絆を結ぶことで、地域により効果的な影響をあたえることが出来るのではないだろうか。また、このネットワークから地域が抱える問題点を見出し、地域の市民が真剣に考えることで、明るく夢のある世田谷の未来を作っていく。
 2012年度世田谷区委員会は入会後3年未満のメンバーが大半を占めるメンバー構成となるが、新しいメンバーが多いからこそ新しい感覚で事業を作り上げ、世田谷が最も魅力あふれる地域の一つとなるべく運動を展開していきたい。また、同じ問題を抱える地域と情報を共有し、連携を計ることでたくましい地域を形成していく。

                    公益社団法人 東京青年会議所 世田谷区委員会  委員長 飯田誠次郎

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